気になる海外の二大雑誌 5
こんにちは。前回の続きです。メニー・グレゴワールの論文です^^
論文の冒頭に掲げられた見開きページいっぱいの写真は、「女らしさ」のロマンティックなこのイメージを象徴していたなによりも美しく、それは、やっと地平線に光が浮かんでまわりを虹色に染めたばかりのまだ薄暗い空を背景に、横顔を見せたヌードの女性をあらわしていました。
彼女は、青味を帯びた半透明の球を腹にかかえていました。
その中には、まるで卵の胚芽のようなばら色に輝くもう一つの球があって、それが海上の暁をのぞかせているのだった。
(それにこの写真は、映画『2001年、宇宙のオデュセイア』の最後にある地球大の胎児を浮きあがらせている別のイメージを思い出させた。)少々呪文めいた文体で書かれた文章について言えば、それは、女性たちが考えた世界がどんなものかを、さまざまな夢をねりあげて描こうと試みていました。
その夢の本質的な核は、常に、自然への没入と生命の擁護でした。