気になる海外の二大雑誌 3
巻頭論文においてははるかに大肛で現実主義的である『エル』誌で、むしろ対比的には、もっと伝統的な形の実際的助言が多いということに注目しよう(料理カード、修理の助言、細かい縫裁作品など)。
したがってこの両誌は、それぞれの両而価値性を超えて、裏返しの並行した均衡を見出したように思われます。
同様に『エル』誌と『マリー・クレール』誌は、その相違を超えて、二つながら女性の同じ輪郭を描いているように見えます。
なぜなら、『マリー・クレール』誌の中では、女性が夫婦というものの中にしか存在しないとしても、それにもかかわらず女性は妻の伝統的なイメージに対応しないからです。