癒されに向かう・・・秋吉台の森~山口県美東町・秋芳町2
タブノキをはじめとし、ユズリハ、ヤブツバキなど66種類もの木々の森で、ほとんどが照葉樹。
ここは山の神を祀る神聖な森で、周囲の森を伐ってきた人々も、この森には斧を人れなかった。
森の中には小さな祠もある。石灰岩にしっかりと根を張ったタブノキの樹齢はおよそ250年。
人が手を加える以前は、秋吉台全体がこうした巨木に覆われた原生林だった。
そのころの面影を唯一とどめているのがこの長昔ヶ森なのだ。
長者ヶ森をあとに、台地の草原を帰り水へと向かう。
草原は4月にもなると真っ黒な焼け跡からやわらかな草がいっせいに伸び出し、まぶしい緑に包まれる。